会長よりご挨拶
2022~2023年度、甲府西ロータリークラブの49期会長を仰せつかりました佐野仁です。在籍期間も歴代の会長さんの中でも一番短く、大変未熟ではありますがロータリー活動の基本は奉仕活動です。出来る限りの活動をしていく所存ですので、会員の皆様にはご協力を宜しくお願い致します。
さて、今年もコロナ禍におけるロータリー活動ではありますが、収束はしていないものの1年、2年前とは違い現在はコロナと共存しながらの社会生活になっている様に感じます。
2022~2023年度のRI会長ジェニファー・ジョーンズさんはカナダの女性初のRI会長です。テーマは「イマジンロータリー」(想像して下さい)がテーマになります。ロータリーの持つ「力と繋がり」によって世界にもたらされる変化や、やさしさ、希望、愛、平和、私たちがベストを尽くせる世界を想像し未来を描いて下さい。だからこそ「イマジンロータリー」がテーマになり、それを実現させる責任は自分たちにありますと言っております。
国際ロータリー第2620地区の2022~2023年度の淺原諒蔵ガバナーは、RI会長のイマジンロータリーを、どのように受け止めるかについて、「この2年間コロナによって任せなかった、ロータリーの奉仕の活動を再開し、親睦により絆を深めることで可能になると考えます。又、絆を深めてロータリー活動を再開することによって、そこから生まれる変化をイマジンするならば、多くの事が達成できる筈です。」と言っております。
今年の地区運営方針では「絆を深めて、ロータリー活動を再開しよう」を掲げております。アフターコロナが確実視される2022~2023年度、クラブは其の独自の活動を復活させ、奉仕活動に注力しよう、懇親会などの親睦活動を通じて絆を深め、ロータリー活動を再開するというテーマを取り上げております。
以上、RI会長や、地区ガバナーの方針を元に今期のテーマにつきましては「親睦と奉仕、学びを通じてロータリー活動を再開し楽しもう」です。いろいろな親睦行事を実施し絆を深めコロナ禍以前の状況を再開しロータリーの基本理念である奉仕活動を学びながら、同時にロータリーを楽しみたいと考えました。会員一人一人のイマジンが集結し、大きな力となり今期の甲府西ロータリークラブが絆を深めコロナ禍の前の状況に復元しロータリー活動を再開できます様、会員の皆様のご支援とご協力を宜しくお願い致します。